5.見どころスポット

5.1 宝物殿で見る楠木正成ゆかりの品々
湊川神社を訪れたらぜひ立ち寄りたいのが、境内にある 宝物殿 です。ここには御祭神・楠木正成公ゆかりの品々や、南北朝時代の歴史を伝える貴重な資料が収蔵されています。

展示品の中には、武具・甲冑・刀剣類のほか、正成公の忠義を称える書簡や絵巻などがあり、歴史好きには見逃せないスポットです。特に楠木正成公を描いた掛け軸や肖像は、その人物像を知る上で大きな手がかりとなります。

また、宝物殿は単なる展示施設ではなく、正成公の精神を後世に伝える学びの場としても位置づけられています。戦国武将や幕末の志士たちが正成公を「忠臣の鑑」として尊敬していた歴史背景も紹介されており、湊川神社が単なる地域の神社ではなく、日本の歴史に深く根ざした存在であることを実感できます。

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5.2 湊川神社の祭り|楠公祭・節分祭・夏祭り
湊川神社では、年間を通じてさまざまな祭りや行事が行われています。その中でも特に有名なものを紹介します。
・楠公祭(なんこうさい)
 毎年5月25日、楠木正成公の命日にあわせて行われる大祭です。明治天皇の勅命により創建された湊川神社にとって最も重要な祭礼で、全国から多くの崇敬者が集まります。武者行列や献花、神楽の奉納など、歴史を偲ぶ荘厳な雰囲気に包まれます。

・節分祭
 毎年2月に行われる節分祭では、豆まきが盛大に行われます。地元の有名人や年男・年女が参加することもあり、家族連れに人気の行事です。厄除けや招福のご利益をいただけるとして、多くの参拝者で賑わいます。

・献燈祭(けんとうさい)|神戸の夏を彩る幻想の灯り
開催期間:8月22日~26日 毎日17時より
湊川神社では、御祭神・楠木正成公とその御一族のご遺徳を偲び、日々のご加護と神恩への感謝を込めて、提灯を奉納する「献燈祭」が行われます。
奉献される提灯は、なんと2,000燈以上。夕暮れとともに灯される光が境内を包み込み、幻想的で厳かな祈りの空間が広がります。

また、同時期に開催される「菊水天神祭」では、屋台が並び、櫓を囲んでの盆踊りも楽しめます。
歴史と伝統が息づくこの祭りは、神戸の夏の風物詩として、地元の人々にも親しまれています。

これらの祭りは、単に行事として楽しむだけでなく、楠木正成公の精神を感じ、地域と歴史をつなぐ大切な機会でもあります。

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